イケてる眉男です。
特に眉毛の枝毛は手入れ不足に見えて品格も落ちて見えます。眉毛は顔の印象を決めるからこそ、できる男は眉毛のケアを欠かしません。
今回は眉毛に枝毛ができる原因と対策、おすすめのケア方法を紹介します。
目次
眉毛に枝毛ができる6つの原因

枝毛になる原因を正しく理解している人は少数派のはずです。今後、健康な眉毛まで悲惨な見た目にならないように、原因を知ることが大切です。
乾燥によるダメージ
潤い不足の眉毛は乾燥ダメージを受けて、簡単に枝毛になります。
これは眉毛の土台となる肌の保湿ケアで対策ができます。季節にかかわらず丁寧なスキンケアが大切です。
眉毛の乾燥を招く原因
- 洗顔で皮脂を落としすぎている
- 洗浄力の強い洗顔料を使っている
- 冬の時期で保湿ケアが不十分
- 紫外線ダメージによる潤い不足
栄養不足による眉毛の弱体化
食事の栄養不足は眉を弱らせスカスカになります。さらに、しなやかさも失われ、ハリツヤ感も出ないため、みすぼらしく見えるので注意が必要です。
眉毛の格好良さや美観は毎日の食事から作られるので、栄養バランスには十分に配慮してあげましょう。
お手入れ不足で伸びすぎている
ボサボサに伸びたお手入れ不足の眉毛も枝毛になりやすいです。
伸びた状態は外的刺激に晒された期間が長く、ダメージの蓄積量も多いです。毛先は特に弱っているため、そこから亀裂が入り枝毛の原因になります。
健やかな状態をキープするために、伸びたら必ずカットしましょう。そうすれば清潔感も出やすくなります。
眉毛を抜く癖がある
眉毛を抜く癖がある人は枝毛になりやすいです。
眉毛は引っ張るとキューティクルが剥がれます。バリア機能が弱まるので、外的ダメージに対して無防備になり、乾燥もしやすくなります。
また、抜くことで肌トラブルの原因にも繋がります。
癖を直すのは難しいですが、モテる男に変な癖は不要です。眉の長さを整えて掴みにくくするなど、意識的に対策をしましょう。
摩擦のダメージによる枝毛
摩擦ダメージには要注意です。眉毛に傷がつき裂けやすくなり、枝毛になりやすいです。特に縦方向に傷が付くと簡単に枝毛になります。
摩擦ダメージになりやすい日々の行為
- 洗顔やタオルで顔を強くこする
- かゆみで掻くことが多い
- 寝る時にうつ伏せになっている
特に男性は洗顔やタオルで顔を拭く時にガシガシ力任せになりがちです。摩擦は眉毛にも肌にも悪影響なので、ソフトさを心がけてください。
アイブロウカラーやブリーチによるダメージ
眉毛のカラーやブリーチ直後はオシャレですが、強いダメージを残します。化学反応でカラーリングするので、ツッパリ感やパサつきも出ますよね。
ヘアブリーチと同じでキューティクルを開いて染毛するので、水分も逃げて乾燥を招きます。
さらに肉眼では見えませんが、肌刺激も強く残ります。そのためこれから生えてくる新しい眉毛にも悪影響が出ることもあるんです。
眉毛の枝毛を抜くのはNG!正しいお手入れとは?

抜いた痛みも少ないし手軽だから、毛抜きや指でプチっと抜きがちになりますが、これは絶対にNGです。
- 肌が傷つき、生えなくなる可能性
- 抜いた刺激でかゆみや炎症の原因を作る
- 正常な眉毛も一緒に抜いてしまうことがある
- 左右でアンバランスになりやすい
- まぶたが引っ張られてたるみやすい
- 毛穴が広がりやすくなる
- 抜いた箇所の乾燥を招いてしまう
眉毛の枝毛が一時的になくなってもデメリットが大きく、将来今より枝毛に悩みやすくなってしまいます。
出来る男の正しいケアは専用ハサミを使い、根元付近からカットすること。眉毛の枝毛は正しいお手入れで対策して印象を良くしましょう。
眉毛の専用ハサミは必需品です。高いものではないので必ず購入しておきましょう。
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眉毛の枝毛対策に保湿ケアを取り入れよう

男性でも格好良い眉のために保湿ケアが必須です。おすすめなのはピンポイントに使える眉毛美容液。
眉周辺の保湿ケアはもちろん、美眉に導くための美容液成分も配合されています。朝の数十秒で使える手軽さで、最近は利用者がとても増えています。
眉ケアに精力を注ぐ男性は多いので利用者も増加中で、女性でもスッピン眉を目指せるので使う価値ありの一品です。
まとめ
眉毛の枝毛は見栄え、品性が悪く見えて、印象で損をしてしまいます。原因は様々ですが、正しいケアは専用の眉ハサミを使って根元からカットすること。
また最近のトレンドは美眉のために眉毛美容液を使ったケア。朝の数十秒で使える手軽さでスッピン眉を目指せるので試す価値ありです。