こんにちは。grabiness(グラビネス)の松藤です。
しっかり洗顔しているのに眉毛からフケが出る悩み。清潔感も感じられないし、眉メイクもしづらくて、普段の生活の中でもストレスを感じますよね。
そこで、眉毛からフケが出る5つの原因と今日からでも実践できる対策方法を紹介します。
目次
そもそも眉毛のフケとは?
フケというのはお肌のターンオーバーの中で古くなった角質が剥がれ落ちたもの。簡単に言えば、老廃物や垢のようなものです。
なので、例え眉毛であろうと誰でもフケは出ているんです。
普通は洗顔をすれば洗い流されるので、肉眼で見えるほどフケが気になることはありません。ただ、お肌のターンオーバーの乱れなどのフケの原因を放っておくと、目に見えるフケが眉毛に表れて私たちを悩ませるんです。
眉毛からフケが出る5つの原因
眉毛からフケが出る原因にはどのようなものがあるのかを紹介します。
皮脂の分泌のバランスが乱れている
適度な皮脂はお肌を守るためにも欠かせないものです。
Tゾーン近くにある眉毛も、実は皮脂の分泌が盛んな場所で、お肌の常在菌のバランスも崩れやすいです。
その結果、眉毛付近のお肌のターンオーバーが乱れ、眉毛からも多くのフケが出ることがあります。
皮脂の分泌のバランスを崩す日常の行為
- 洗顔のやりすぎや洗顔忘れ
- 眉メイクをしっかり落とせていない
- 紫外線対策のケアができていない
眉毛の土台となる肌が乾燥している
例えば、頭皮であれば乾燥によるフケが出るのは想像できますよね。眉が生えている土台もお肌なので、実は頭皮と同じことが言えます。
特に冬場であれば湿度も低いので乾燥を招きやすく、白い粉のようなフケがパラパラ出やすいです。
冬場ではなくてもお肌をコーティングしている皮脂量が不足していれば、水分が蒸発してしまうので乾燥気味になり、フケの原因となってしまうんです。
ホルモンバランスが乱れている
生活習慣の乱れはお肌のターンオーバーを狂わせる原因というのは、美容の世界では常識になりましたね。そして、生活習慣の乱れがホルモンバランスを崩す原因なんです。
また、生活習慣は規則正しくても「妊娠」「出産」「月経(生理)」という女性特有のホルモンバランスを崩しやすい状態もあります。
繰り返しになりますが眉毛の土台もお肌です。生活習慣の乱れや女性特有のホルモンバランスを崩しやすい状態というのは、「眉毛にフケが出る」という悩みになって襲い掛かってくるんです。
生活習慣の乱れを招く行為
- 食事の栄養バランスが取れていない
- 睡眠時間が不規則だったり十分に取れていない
- 日常的にストレスが多く、発散できていない
- 定期的に運動ができていない
加齢によるもの
眉毛のフケは加齢による影響もあります。若い時と比べて、どうしても身体の衰えを隠せないので、お肌のターンオーバーが正常に機能しないということも考えられます。
他にも肌質の変化によって皮脂の分泌量も変わるし、女性ホルモンの量も30歳を超えてくれば徐々に減少していきます。
こうしたライフステージの変化でも眉毛からフケが出る原因になることがあるんです。
脂漏性皮膚炎などの症状によるもの
脂漏性皮膚炎とは湿疹のようなもので、皮脂分泌が多い場所に出やすいです。マラセチアというカビ菌が皮膚の炎症を引き起こし、フケの原因となります。
生活習慣の乱れや皮脂の過剰分泌などによりマラセチアが増殖すると言われています。症状がひどい場合は、皮膚科などクリニックでの相談がおすすめです。
眉毛からフケが出るときの5つの対策方法
どうしても不衛生な印象を与えてしまう眉毛のフケ。人の視線はお顔に注目されますので、何とか対策して悩みを解消したいですよね。
そこで日常でも実践できる対策方法を紹介します。
洗顔の方法を見直す
基本的なスキンケアとして毎日行っている洗顔のやり方を見直す方法があります。
強い洗浄力の洗顔フォームだと必要な皮脂まで洗い落とされ、乾燥しやすく眉毛のフケが出やすくなります。逆に乾燥からお肌を守るために、皮脂が過剰分泌されてターンオーバーを乱す原因にもなるんです。
また、ゴシゴシ強くこすったり、洗顔を全く行わないことも眉毛のフケ対策としてはご法度です。洗顔フォームはマイルドな洗浄力の商品で、眉毛の土台のお肌も優しく丁寧に洗いましょう。
毎日の洗顔での対策方法のまとめ
- 洗顔フォームは洗浄力が強すぎないマイルドなものを使用する
- ゴシゴシと強くこすらず、優しく丁寧に洗う
- 全く洗顔を行わないのもご法度
保湿をしっかりと行う
お肌の乾燥が眉毛のフケを起こすのはお伝えしてきた通りです。乾燥を招きやすい季節やタイミングは眉毛部分の保湿も忘れずに、肌のバリア機能もしっかり高めることが大切です。
また、濡れた状態からタオルで水分を拭き取った後、わずか3分で洗顔や入浴前よりも乾燥している状態になると言われています。
眉毛の土台になるお肌も例外ではないので、眉毛のフケ対策のために「洗顔後」「お風呂上り」のタイミングの保湿は特に気を付けて行いましょう。
保湿での対策方法のまとめ
- 保湿で乾燥対策を行い、肌のバリア機能を高める
- タオルで顔を拭いたら3分以内に保湿する
- 洗顔後、お風呂上がりの保湿を大切にする
クレンジング方法を見直す
お出かけの際にする眉メイクは帰宅後にクレンジング剤で落としていると思います。
実は眉メイクのようなアイブロウ系の商品は、汗や皮脂に強くするためにウォータープルーフタイプになっているものが多く、「しっかり落とせていると勘違いしている」ことも多いです。
落とし方が不十分だと毛穴詰まりを引き起こし、ターンオーバーの乱れや肌荒れを引き起こし、眉毛のフケの原因になることがあるんです。
ただ、洗顔と同じようにゴシゴシ強くこするとデリケートな眉や肌に負担をかけるので気を付けましょう。
そのため、眉メイクを落とすときは眉毛専用のクレンジング剤やポイントリムーバーで、他のお肌部分より少し念入りにお手入れをする必要があるんです。
クレンジング方法を見直す対策方法のまとめ
- 眉毛は他のお肌より念入りなクレンジングを
- ゴシゴシ強くこすらず、優しく丁寧にクレンジングする
- 眉毛専用のクレンジング剤もおすすめ
フケ対策成分配合の眉毛美容液を使う
眉毛専用に作られた美容液を使って対策をするのもおすすめです。ただ、注意したいのはしっかりとフケ対策成分が配合されたものを選ぶことです。
多くの眉毛美容液は育毛効果を中心として発売されているので、フケ対策成分が含まれていないものも多いです。
フケ対策成分配合の眉毛美容液であれば、有効成分が角質層まで浸透してくれるので眉毛のフケに悩む人に最もおすすめのケア方法です。
この記事の最後に眉毛美容液を使ったおすすめのデイリーケアを紹介しているので、お悩みの方はチェックしてみましょう。
クリニックなどの皮膚科で相談する
言うまでもなく、眉毛のフケ対策として最も確実性が高いのがクリニックなどの皮膚科で相談し、薬などを処方してもらうことです。
悩みがとても深い方やひどい症状がみられる場合には、できるだけ早めに相談をして対処してもらいましょう。
眉毛のフケと一緒に表れやすい症状がある
眉毛のフケは肉眼ではっきり見えるので、そこに気を取られがちですが、実は気が付かないうちに別の症状も同時に表れていることもあるんです。
自分の眉毛の状態をしっかり理解することが大切なので、どんな症状が出やすいのかを紹介します。
眉毛が生えている土台の肌の痒みやムズムズ感
眉毛のフケの原因は、乾燥やバリア機能の低下によって起こります。
そのため、外的な刺激も受けやすい状態なので、これまでは何ともなかった些細なことでも痒みを伴ったり、眉付近に不快なムズムズ感が走ることもあります。
不快な感覚を解消するために掻きたい気分になりますが、眉毛のことを考えるとNGです。弱っている眉毛の肌をさらに痛めつけ、余計にバリア機能の低下を招く悪循環になります。
少し冷やしてみたり、別のことに意識を集中させたりして、痒みに気を取られないように気を付けましょう。
眉毛付近の肌荒れや赤み
痒みの症状と同じ理由で、赤みなどの肌荒れが起きていることも。痒みを我慢できずに掻きむしったりすることでも肌荒れの原因となります。
また、自分にあっていない洗顔料やクレンジング剤を使い続けたことで、眉毛付近の肌に負担をかけてしまっているということも考えられるんです。
眉毛が抜ける
眉毛からフケが出るのは、肌が弱っている証拠でもあります。つまり、眉を支える土台が整っていないので、抜けやすくなっているんです。
ターンオーバーや生活習慣、ホルモンバランスの乱れや加齢といったものは、眉毛の抜け毛に直結しています。
眉も毛が密集している場所なので気が付きにくいですが、昔と比べて眉毛が薄くなったという印象はありませんか?
眉毛が薄くてすっぴんになれない、アイブロウメイクが欠かせない、ということにならないように、生活習慣の改善や眉毛美容液を使ったデイリーケアに取り組むことが大切です。
▼眉毛の抜け毛に悩む方はこちらの記事がお役に立てます
https://grabiness.jp/contents/eyebrow-care/eyebrows-come-off/
眉毛美容液を使ったおすすめのデイリーケアを紹介
「眉毛からフケが出て困っている」という人に最もおすすめできるのが、眉毛美容液を使ったデイリーケア。
では、どのようにして眉毛美容液で毎日のケアを行い、悩みを解決していけばよいのかを紹介します。
眉毛美容液を使ったデイリーケアの手順
以下の手順で眉毛美容液を使い、日々のケアを習慣化させ、フケの悩みを解消していきましょう。
手順1:眉毛のお肌を清潔な状態に保つ
美容液というのは肌が清潔な時に使ってこそ効果を最大限に発揮することができます。そのため、眉毛美容液を使う前には、洗顔や入浴などで眉付近のお肌をきれいな状態にしておきましょう。
特に毛の根元部分はよく洗って毛穴をスッキリさせ、成分が浸透しやすい状態にしておくことが大切です。
手順2:眉毛美容液を使うタイミング
眉毛美容液はスキンケア前と入浴後の1日2回、朝と晩の使用がおすすめです。
眉メイクや余分な皮脂、スキンケア成分が残っていると、眉毛美容液の有効成分が浸透しにくくなるので、朝の洗顔後や入浴後の清潔なお肌にたっぷり丁寧に使いましょう。
手順3:眉毛美容液を塗る
毛流れに逆らうように塗ると浸透しやすくなるのでおすすめです。その後は眉毛を整えるようなイメージで、今度は毛流れと同じ方向に向かって眉毛美容液を塗ります。
手順4:眉毛周りを入念に血行促進マッサージ
お肌の状態をきれいに保って眉毛美容液を使っても、眉毛周りの血行が悪いとせっかくの有効成分も浸透しづらく、効果を最大限に発揮しにくくなってしまいます。
眉毛周りを入念に血行促進マッサージして、有効成分の浸透を促しましょう。
親指と人差し指を使い、眉毛が生えている目頭側の皮膚を自分が気持ちよいと感じる程度の力で10秒ほどつまみます。同じ要領で、眉毛に沿いながら目尻側に向かい、10秒ずつ血行促進マッサージをしていきましょう。
眉毛美容液のケアはここがおすすめ
上で紹介したのは、私たちgrabiness(グラビネス)ブランドの眉毛美容液を使った眉毛のフケ対策の方法です。
実は、grabiness(グラビネス)ブランドの眉毛美容液は、フケに悩む人への”おすすめ”がたっぷりと詰まっているんです。
↓↓↓おすすめの眉毛美容液はこちら↓↓↓
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乾燥対策や肌荒れ防止のためのたっぷりな保湿成分
眉毛のフケの原因や一緒に表れやすい症状として、乾燥や肌荒れがあるというのはお伝えしてきた通りです。そして、そのために重要なことこそが「保湿」なんです。
grabiness(グラビネス)の眉毛美容液は、保湿成分をたっぷりと配合し、弱った眉毛の肌をしっかりと潤わせてくれます。
痒みを抑える成分が配合されている
眉毛のフケが気になりだすと、何だかムズムズして痒みが出てきますよね。掻くという行為はお肌にダメージを与えてしまうし、痒いという状態は日常のストレスとなりますよね。
そうした肌の痒み対策の成分もしっかり配合しています。
弱った眉毛の肌を考えた優しい処方
肌のバリア機能が弱っているので、眉毛のフケに悩んでいる方はとてもお肌が敏感な状態になっています。だからこそ、できるだけ優しい成分でケアをする必要があるんです。
grabiness(グラビネス)の眉毛美容液は、4種の無添加を実現させ、優しい処方で日々のケアをすることができます。
4種の無添加を実現!以下の成分は含まれておりません
合成香料/合成着色料/合成界面活性剤/エタノール
眉毛の抜け毛対策ができる
眉毛のフケの悩みというのは、同時に眉毛の抜け毛の悩みも一緒に付きまとってしまいます。これは、土台のお肌のターンオーバーの問題などで、仕方のないことです。
そんなお悩みを抱える前の対策として、眉育がしっかりと行えます。
成分がお肌の角質層までしっかり浸透するように、美容成分として話題沸騰の「ヒト幹細胞」と育毛成分として人気が高い「ワイドラッシュ」「キャピキシル」を贅沢配合。
眉毛のフケに悩む人、美眉を手にしたい人のために作られた商品なんです。
もしも眉毛ケアを放っておいたら…?
お顔のスキンケアと同じように、何もお手入れをしなければどんどん老化は進行していき、当然のように今の状態以上に良くなることはありません。
眉毛というのは、お顔の額縁とも言われるように人の印象を決めるうえでとても大切な部位なんです。
「眉毛のせいでスッピンになれない」「これ以上眉毛の悩みが増えたらどうしよう」ケアをやっておけばよかったと後から後悔しないためにも、眉毛のフケに悩み始めた今、眉毛ケアに取組むことが大切です。
最後に
眉毛からフケが出る原因は大きく分けて5つあります。まずは自分が取り入れることができる日常の対策から始めることがお悩み解決のためには大切です。
眉毛は人の印象を左右するとても重要な部位です。今はフケだけの悩みなのかもしれません。ただ、何もしないままでは今以上に良くなることは決してありません。
後になって「やっておけばよかった」と後悔する前に、眉毛美容液を使ったデイリーケアを取り入れ、すっぴん眉を自慢に変えていきましょう。
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