眉毛ケア

眉毛を抜く癖を治す3つの方法!抜いてしまうデメリットも解説

美眉コンシェルジュの松藤です。

駄目だと理解していても眉毛を抜く悪い癖。いけないことが分かっているだけに「やめられない、止まらない」状態に困り果てますよね。

だけどこの悪い癖、何とかして早く治さないと大きなデメリットが襲い来るってこと、ご存知ですか?

そこで今回は、眉毛を抜く悪い癖を治す方法について紹介します。

眉毛を抜くことで発生するデメリット

頭を抱える男性

早速ですが眉毛を抜いてしまうことで起きうるデメリットからお伝えします。知っておくだけでも癖を矯正するきっかけになってくれます。

眉毛が生えてこなくなる危険

癖とはいえ、何度も抜くことで眉毛を生やす細胞が「生やす必要はない」と勘違いを起こすことがあるんです。

それに、毛根部分に傷が付いて、伸ばす機能に障害が出てしまうこともあるんです。

▼詳しくは、以下の記事にも紹介していますので、参考にしてみましょう。
https://grabiness.jp/contents/eyebrow-care/eyebrows-do-not-grow/

肌荒れが起きやすくなる

眉毛を抜くと、抜いた時の刺激で肌荒れが起きやすくなるんです。それに抜いた時の微妙な刺激が痒みを感じますよね。それで皮膚を掻いてしまい、肌ダメージになりやすいです。

抜いた個所は敏感なので、細菌などの影響も受けやすく、炎症をおこす可能性も高くなるため注意が必要です。

見栄えが悪いアンバランス眉になる

癖ということは指を使って抜いていると思います。鏡も見ずに抜くので、当然左右対称にもならず、アンバランスになりがちです。

それに指で1本だけ綺麗に抜いたつもりでも、複数本同時に抜いてしまうのはよくあることです。

また、毛根から抜ければまだ見栄え良く見えやすいですが、途中からプツッと切れて長さも濃さも不釣り合いな不格好さが出やすいです。

眉毛を抜く悪い癖!それでもやってしまう原因とは?

クエスチョンマーク

頭では良くない行為だと認識していても、眉毛を抜く癖はなかなか治らないですよね。それに、紹介したような色んなデメリットもあります。

それでも、ついやってしまうのは次のような理由からなんです。

ストレスによるもの

現代はストレス社会と言われるほど、身の回りにイライラや不安の種が溢れています。その気持ちを眉毛を抜く行為で抑えようとしているんです。

抜毛癖と言われたりもしますが、精神状態が不安定などのストレス症状と深く関係していることは多いです。

気持ちが良い快感に勝てない

男性に割と多いのですが、引っ張って根元からプツッと抜けた時は意外と快感なんですよね。この気持ちよさに勝てずに、気が付けば眉毛を抜く自傷行為が癖になってしまった人はとても多いです。

これも抜毛癖のきっかけになりやすいので、注意が必要です。

ムズムズ感を解消するため

放置されたボサボサ気味の眉毛の方に多いです。

ふとした瞬間に眉毛を触って1本だけ長い、眉型からはみ出した毛があるとムズムズしますよね。「この1本だけ何とか抜きたい!」という衝動に駆られるものです。

1本抜いては眉毛を指で触ってみて、再び1本気になる毛が見つかって抜いてしまう。このループを止めることができず、癖になる人も多いです。

眉毛を抜く悪い癖を治す3つの方法

ハートを抱える手

それでは、なかなか改善できない眉毛を抜く悪い習慣を治していく方法を紹介します。癖になると矯正するのは大変ですが、後から後悔しないようにしっかり対策をしていきましょう。

眉毛美容液を使う

眉毛美容液は眉育のために使う美容アイテムですが、スキンケアをしているという美意識の自覚は、悪い習慣を断ち切りやすいメリットも期待できます。

癖を改善しながら、眉毛美容液で眉ケアもできる一石二鳥の方法です。

これは精神論にはなりますが、価格が高めのものを使うと、お金を損したくないという気持ちが強くなるので、癖を矯正する効果も高まりやすいです。

↓↓↓おすすめの眉毛美容液はこちら↓↓↓
https://www.for-my.jp/Landing/Formlp/grebs007df.aspx

長く伸びた眉毛だけをカットする

伸びた部分だけをカットして、眉毛の長さを均等にする方法もおすすめです。手で触っても1本だけ跳ねだしている気持ち悪さが消えるメリットもあります。

それに短くカットすれば、毛抜きを使わない限り指で掴みにくいため、癖も治まりやすいです。

気分転換をして紛らわす

ストレス性の抜毛癖であれば、気分転換をする方法が向いています。イライラや不安などの精神面から来るものは、スッキリ解消しないと癖もなくなりません。

出来るだけ「走る・ランニング・ウォーキング」などの身体を動かす系の気分転換がおすすめです。

人は複数のことを同時に実行することが苦手なので、身体を動かせば無意識に眉毛を触る行為も減るはずです。

逆に読書のような気分転換は、手持ち無沙汰になり、眉毛につい手が伸びてしまうので注意が必要です。

もし眉毛を抜いたらアフターケアを必ず取り入れる

美容液ボトル

初めに紹介したように、眉毛を抜くと様々なデメリットがあります。だからこそ、眉毛をもしも抜いたら必ずアフターケアを取り入れる必要があるんです。

アフターケアの方法は、癖を治す方法でも紹介した眉毛美容液を使います。以下の特徴を持ったアイテムでケアをしてくださいね。

アフターケアに適した眉毛美容液の特徴

  • 肌荒れ防止効果
  • 痒み対策効果
  • 保湿効果
  • 眉育効果

抜いた後は毛穴が無防備になり、細菌のような外部刺激の影響を受けやすいです。そのため、肌荒れ防止効果は欠かせません。

それに、抜いた刺激で痒みを伴いやすいです。不要に肌を傷つけないためにも、痒み対策成分が配合されたものがよいです。

また、抜いた個所は乾燥しやすいので保湿効果も大切です。これは、髭剃りや脱毛のあとに保湿をする感覚と同じですね。

最後に、眉毛が生えている土台に十分な栄養を与えるためにも、眉育成分がたっぷり配合されたアイテムを選ぶことも忘れないようにしましょう。抜いた後の眉毛を綺麗に生やすためにも欠かせない成分なんです。

このように、アフターケアに適したものでないと意味はないので、眉毛美容液選びにはこだわってくださいね。

最後に

眉毛を抜く癖は誰にでも起きうることです。身体に染み付いたものは、矯正するにも意外と時間がかかるものです。だからこそ、抜いてしまうデメリットを事前に理解しておくことが大切です。

もしも眉毛を抜いてしまった時は、そのまま放っておくとデメリットも大きいので、必ずアフターケアも取り入れてくださいね。

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