こんにちは。grabiness(グラビネス)の松藤です。
眉毛が乾燥するとお肌もカサカサして、何だか清潔感が損なわれますよね。
眉毛は人の視線が行きやすい部位です。だから、しっかりケアをしないと白い粉が吹いて、人前で恥ずかしい思いをしてしまうことも。
そこで今回は、眉毛が乾燥してしまう原因と正しい保湿方法について紹介します。
目次
眉毛の乾燥を招く5つの原因
正しい保湿ケアでうるおいを与え、美眉を取り戻すためにも、まずは眉毛の皮膚が乾燥する原因を知りましょう。心当たりがある普段の行動は、無くしていくことが大切です。
間違った洗顔方法をしている
眉毛が生えている皮膚にも皮脂があり、乾燥などの外的要因から肌を守る役割があります。眉付近は皮脂の分泌が特に多い場所ではあるのですが、毎日の洗顔方法が間違っていると乾燥の原因になるのです。
下記のような間違った洗顔方法は、本来留めておくべき必要な皮脂を落としすぎてしまいかねません。お肌のバリア機能の低下を招き、保水力が失われて水分が蒸散し、うるおいが損なわれてしまします。
眉毛の乾燥を招く間違った洗顔方法
- 洗顔の時にゴシゴシ強い力で汚れを落とす
- 洗浄力の強い洗顔フォームを使っている
- 熱いお湯を使って洗顔している
- 1日に何回も洗顔をしている
お肌のターンオーバーが乱れている
正常なお肌のターンオーバーは、個人差もありますが約28日です。ターンオーバーのサイクルは様々な要因で乱れやすく、いつまでも表皮に古い角質が残る原因になります。
古くなった角質はすでに細胞が死んでいるため、もちろん保湿成分を作る力や保水力もなく、バリア機能も働かなくなっています。
紫外線や気温の変化、ほこりのような外部刺激にも弱く、眉毛が乾燥しやすくなるのです。
ターンオーバーを乱す原因になるもの
- 睡眠不足で疲労が蓄積している
- 食事の栄養バランスが乱れている
- ターンオーバー促進のためのビタミン不足
- 紫外線ダメージをケアしていない
- ストレスを抱えたまま発散していない
- 便秘や冷え性
- 定期的な運動ができていない
- 煙草やお酒を飲みすぎている
季節による影響を受けている
季節の変わり目は、朝晩の激しい気温変化でお肌もゆらぎがちです。
敏感肌の女性の多くは経験する「いつもの化粧品が馴染まない」「お肌がつっぱる」などのような、いつもと違う感じです。これが眉毛の乾燥としても表れることがあります。
また、冬はもともと空気中の水分量が少なく、エアコンの使用でさらに乾燥が加速します。
その他にも春にはスギ花粉、夏は紫外線の強いダメージ、秋口はブタクサが飛んだり、四季すべてに眉毛の乾燥を招く要因が潜んでいるのです。
化粧かぶれによるもの
普段使っているメイク用品が関係していることもあります。
化粧品特有のアレルギー成分でかぶれが起きたり、眉メイクをクレンジングで落とし切れていなかったり、お肌の健康を日々のお化粧が阻害している可能性も。
痒みや赤みが出て眉毛を掻いてしまい、お肌がダメージを受けることで乾燥を促進させることがあります。
加齢によるもの
皮膚の水分量は皮脂やセラミドが分泌されることで保たれますが、年齢を重ねるとこれらの分泌量が減少します。
また、加齢は新陳代謝も低下させるので汗をかく量も減り、ターンオーバーが乱れ、眉毛の乾燥も招きやすくなります。
眉毛の乾燥対策をしないと外見のお悩みを抱える
乾燥対策の必要性を感じていても多くの人が実は行動に移せておらず、今までと同じように毎日を過ごします。
どうしても面倒さが勝り、重い腰がなかなか上がりません。しかし、眉毛の乾燥を何も対策せずに放置すると、次に紹介する外見上のお悩みも抱えてしまいます。
眉毛付近の皮が剥ける
カサカサした乾燥お肌は皮が剥けやすいです。
唇を想像してみてください。乾燥がひどい冬はリップクリームで保湿ケアをしないと、いくらでも皮が剥けますよね。
皮が剥けると眉毛付近のお肌は今以上にダメージに敏感になるので、肌荒れの悩みを抱えやすいです。
痒みが出る
乾燥した場所はムズムズ感から痒みが出てきます。
痒みに耐え切れず皮膚を掻くと気持ちが良いものですが、新たな痒みを引き起こし負のサイクルに陥り、傷や赤みという大きなダメージのもとです。
他人がその光景を見てしまうと顔を洗っていないように誤解を与え、近寄りがたい人になる懸念もあります。
フケが出ることがある
眉毛の乾燥は白い粉を吹きやすいです。角質が乾燥して剥がれる、いわゆるフケです。見た目的に清潔感も損なわれ、人の見た目印象を悪くする原因になることがあるのです。
▼眉毛のフケに悩む方はこちらの記事がお役に立てます
https://grabiness.jp/contents/eyebrow-care/eyebrows-dandruff/
眉毛の抜け毛につながる
うるおい不足の乾燥眉毛は、皮膚も毛も無防備な状態で、バリア機能や弾力性が同時に失われています。
敏感な状態は肌悩みだけでなく、触れたり少し引っ張るだけでも「眉毛が抜ける」という悩みに発展する可能性が高いのです。
▼眉毛の抜け毛に悩む方はこちらの記事がお役に立てます
https://grabiness.jp/contents/eyebrow-care/eyebrows-come-off/
アイブロウメイクのノリが悪くなる
お化粧がバッチリ決まると1日が楽しく過ごせますよね。健康的で元気なお肌はお化粧のノリも良いのです。
しかし乾燥やフケに悩んだ不健康な状態では、化粧ノリが極端に悪くなります。納得がいかないお化粧でテンションが上がらず、自分を綺麗に魅せることすら苦労してしまいます。
眉毛の乾燥対策!正しい保湿方法も紹介
眉毛の乾燥を放置すると、先ほど紹介した様々な悩みに直結します。そうならないためにも正しく対策をして、保湿でうるおいをキープするためのケアが必要です。
そこで、日々の生活の中で気を付けることや正しい保湿方法について紹介します。
生活習慣を見直し乾燥の原因をなくす
眉毛を保湿ケアしても、乾燥を招くことを日々の生活で続けていては悩みが消えることはありません。
だからこそ、毎日の生活習慣の見直しが基本的な対策です。次のような行為で心当たりがあるものはできるだけ改善していきましょう。
洗顔方法を見直す
慣れた洗顔方法を変えるのはもどかしく気持ち悪さが残りますが、間違ったやり方を続けると「美眉・美肌」から遠ざかってしまいます。
「こすらない」「やりすぎない」「38℃くらいの水温で」という基本を守り、乾燥眉毛の原因を無くしましょう。
生活習慣を改善し、正常なターンオーバーを整える
眉毛の乾燥を招く原因で紹介したターンオーバーを乱す日常行為の改善も大切です。
睡眠不足や食事の栄養バランス、ストレスの抱えすぎは、多くの現代人が知らないうちに抱える問題です。
面倒さを跳ねのけて、以下のように自問自答してみましょう。決して軽視しないことがポイントです。
- 毎日、何時間眠れているかな?
- 最近、外食が多すぎないかな?
- 自分のために使う時間は取れていただろうか?
いくつも改善するべき項目がある方は、全てを同時に正すことは難しいので、できるものから無理なく行いましょう。
紫外線のダメージ対策を行う
紫外線は夏以外でも年中降り注いでおり、お肌にダメージを与え、眉毛の乾燥を引き起こします。外出時は日焼け止めを塗り、肌のバリア機能を高めましょう。
特に日差しが強い時期は、日傘や帽子の利用もおすすめです。紫外線ダメージは極力減らすことが大切です。
ダメージを与える行為を無くして眉毛を労わる
私たちは生理現象で痒ければ掻くし、眉毛をクセで触る、顔をゴシゴシとタオルで拭くこともあります。無意識で眉毛に蓄積されたダメージがバリア機能を弱め、自分で乾燥を促進しているのです。
自分が無意識でやっている行為にほんの少し目を向けるだけでも、眉毛の乾燥の悩みを抱えにくくなるのです。
正しい保湿で眉毛の乾燥をケアする
乾燥の原因になる行為を見直したら、保湿ケアでお肌にたっぷりのうるおいを与えましょう。これから紹介する下記の手順で、徹底的に眉毛のスペシャルケアに取り組みましょう。
保湿のポイント
眉毛は水分を吸い取りやすく、化粧水や美容液のお肌への浸透が妨げられやすいです。丁寧かつ入念なケアで、うるおい成分が皮膚にしっかり浸透するように心がけましょう。
手順1:洗顔で眉毛の皮膚を清潔な状態に保つ
乾燥した敏感な皮膚は、バリア機能の低下により細菌などの影響を受けやすいです。なので、まずは洗顔で清潔な状態をキープしましょう。
洗顔をするときは、既に紹介した「こすらない」「やりすぎない」「38℃くらいの水温で」という基本的な注意点を守ってくださいね。
手順2:化粧水をたっぷり使う
保湿で欠かせない重要なアイテムが化粧水です。「肌がうるおいを感じる」感覚を覚えるくらいが正しい量です。
コットンに化粧水を十分に付けて、お肌に浸透させていきましょう。乾燥が特に気になる部位には、重ね付けを行い徹底的な保湿がおすすめです。
コットンを使えば1回でお肌に浸透できる量が多くなるので推奨しますが、お肌に合わない方は化粧水をそのまま手に取って使っても大丈夫です。
手順3:眉毛美容液で集中的にケアする
眉毛の保湿ケアでおすすめできるアイテムが眉毛専用美容液です。私たちグラビネスの眉毛美容液は保湿、フケ、トリートメント効果、痒みや肌荒れ対策ができ、眉育の必需品になってくれます。
有効成分でたっぷり栄養を与えられるので、化粧水を浸透させた後に適量を塗布すれば、うるおいを与え、理想の眉育をすることができます。
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手順4:乳液やクリームでうるおいを閉じ込める
保湿ケアの最後の仕上げに乳液やクリームでうるおいをお肌に閉じ込めます。お肌のうるおいは水分なので蒸発しやすいです。蓋をしてうるおいを閉じ込めることは、最後の仕上げとして欠かせないケアなんです。
やりすぎは逆効果!眉には正しい保湿でうるおいを
正しい保湿ケアは美眉に導いてくれますが、過剰なケアを続けると悩みが余計に酷くなることもあります。
自分の肌質に合うかも確かめずに化粧水や乳液、クリームを何種類も使う、眉に良いと勘違いして1日に何回も美容液を使うような度が過ぎるケアは、眉にも肌にも刺激になるケースも。
眉毛を乾燥から守るためには、メーカーが推奨する使い方と用法、容量を守り、正しい保湿ケアでうるおいを与えることが美眉づくりを成功させる近道です。
最後に
眉毛は視線が集中しやすい部位です。乾燥でカサつきが目立つようになると清潔感が出にくく、人前で恥ずかしい思いをすることも。
だからと言って過剰なケアは肌の負担を強くしてしまうので要注意です。「あの時に保湿ケアを怠らなければ…」と後悔する前に、正しいケアでうるおいのある美眉を作りましょう。
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